おっぱら豪雨災害

大雨による増水、土砂崩れで一時孤立

8月17日、前日からの大雨で馬瀬川が道の駅パスカル清見付近で氾濫し、せせらぎ街道郡上方面が通行できない状態に、また国道257号線も増水により通行できない状態に、そして高山方向も道路に土砂が流れ込み不通に･････大原地区孤立！8月16日から泊まっていただいていた苗代学童OB会の方は帰るに帰れず、大変ご迷惑をおかけいたしました。自然体験センターは足止めされた一般の方の一時避難場所として開放し、一時40名以上の方が避難されました。お昼ごろにはせせらぎ街道郡上方面が何とか通れるようになり、避難されていたかたは昼前には全員出られましたが、固定電話も携帯電話もインターネットも不通になり、更に停電までなり大変でした。電気は午後7時半に復旧し、電話などは18日昼には全て復旧しました。電話もメールも受けることができず、みなさまには大変ご迷惑をおかけいたしました。とりあえず、自然体験センターもオートキャンプ場も大きな被害はありませんでしたが、集落内は道路が一部陥没したり、土砂が流れ込んだり、獣害防止柵が倒れたり、農業ハウスが流されたりとかなり被害がでています。まだ川は濁流でとても近づけないので詳細はわかりませんが、川の状況はかなり変わってしまった感じです。このような状況ですので、オートキャンプ場は8月21日(木)まで臨時休業の予定です。ご迷惑をおかけいたしますが御了承のほどお願いいたします。自然の驚異を再認識させられました。また追って報告いたします。